【ウン・ソーヤ】
ウン・ソーヤの通称はソーヤです。「うん、そうや!」という口癖と、「運送屋」をもじった名前を持つケンタウロスの青年です。陽気で気さくな性格をしており、よく冗談を言って周囲を笑わせるムードメーカーです。ただし、時折ブラックユーモアを口にすることもあり、周囲からは「良い人だが少し変わっている」と思われています。
ソーヤの夢は、自分の足の速さと体力を生かして運送屋を経営することです。ケンタウロスが本編世界の流通を支えていることもあり、彼は自分が運送業に向いていると確信しています。かつて運送屋で働いた経験から、普通の運送屋では自立しても続かないと考え、海の上を走る「世界最強の運送屋」を目指すようになりました。その方法を身につけるため、ソーヤは勇者局に入学します。
初登場時のソーヤは、勇者局で迷っていたカラクリオンとデレタを助ける先輩勇者として登場します。巫女神霊子から二人を見てあげてほしいと頼まれていたこともあり、以後は二人の兄貴分として仲良く接していきます。また、他のキャラクターとも広く交流しており、情報通として物語の潤滑油のような役割も担っています。
戦闘では、どこかで拾った巨大なハリセンを武器にします。ソーヤはそのハリセンを「流星剣」と名付けており、本人いわく一秒間に百発の打撃を放てるそうです。ただし、彼はあくまで生活者であり、必要以上に強くなることは望んでいません。それでも中級勇者としてラスボスたちから評価されており、要領の良さを生かして勇者局の仕事も器用にこなしています。
ソーヤは、カラクリオンやデレタを支える兄貴分であり、勇者局の日常を明るく動かす存在です。陽気で少し変わったケンタウロス青年として、彼は今日も「世界最強の運送屋」を目指しています。
