2026年5月31日日曜日

阿部慎之助監督の退任報道を見て、AIとの向き合い方を考えた

先日、巨人の阿部慎之助監督が、家庭内のトラブルをきっかけに退任したという報道を見ました。報道によれば、その過程で娘さんがChatGPTに相談し、児童相談所への連絡につながったともされています。

この件の詳細について、外部の人間である私が軽々しく判断することはできません。ただ、AIの助言が現実の行動につながる時代になったのだと感じました。

AIは便利です。自分では思いつかなかった選択肢を示してくれることもあります。しかし、AIがどれほど妥当な助言をしたとしても、最後に判断し、行動するのは人間です。AIは責任を取ってくれません。

私自身も、ChatGPTの助言を参考にしながらYouTubeチャンネルを運営していたことがあります。その時、私は納得して進めていました。ところが、結果として、そのチャンネルはうまくいきませんでした。これは、ChatGPTの助言そのものが間違っていたということではありません。AIが把握できない現実の反応や状況との間にズレがあったからだと思います。

AIは基本的に、リアルタイムで起きていることを全て観測できません。だから、AIに頼り切ると、使用者が現実とのズレに気付きにくくなることがあります。

この為、私はチャンネルが失敗した結果をChatGPTのせいだとは考えていません。助言を採用したのは自分であり、その結果を引き受けるのも自分だからです。むしろ、ここで失敗したのなら、次に活かせるのではないか?そのように考えています。AIは便利ですが、使用については慎重になるべきだと思います。

今回の件について、一番悔しい思いをしているのは、ご本人なのではないかと思います。残された巨人軍の関係者や、ファンの方々の中にも、同じように悔しさや悲しさを感じている人は多いのではないでしょうか。本当に、悲しい出来事だと思います。